あなたは今の仕事に「やりがい」を感じているでしょうか。きっとこのページを見ていただいている方は日々の過酷な仕事に追われ、もうやだ、仕事やりたくない・・と思っているのではないでしょうか。
「やりがい」は仕事に対するモチベーションに直結する要素です。
そこでダメ社員だった私が、仕事が楽しい、おもしろいと感じ始めるきっかけになったことを一つだけ紹介します。
仕事にやりがいを持つ方法
結論から申し上げます。私が、仕事に「やりがい」を持つことができたのは、
仕事に主体性を持つ
この一つだけです。
これを聞くと、「はいはい主体性ね。そんなことは百も承知ですよ。それができたら苦労してないですよ」と思われた方もいるかもしれませんが、主体性を持つということは自分から帰ることができるにも関わらず仕事の考え方、取り組み方が大きく変わる大事な思考だと思います。
仕事だけでなく人生を豊かにするうえでもとても重要な能力だと思いますので、ぜひ私がしてきた例を参考に、自分革命を起こしてほしいです。
そもそもやりがいとは(場合により、やりがいは不要)
皆さんはやりがいを辞書で調べたことはあるでしょうか。
事に当たる際の充足感や手応え、張り合い。
引用:Webio辞書
つまり、「やった甲斐があったな」と思うことが「やりがい」となります。
仕事のやりがいと聞くと、人に喜ばれる、納得いくまで突き詰めていい結果を残したことでやりがいを感じるということが一般的です。ただ、充足感という事でいえば、つまらない仕事でも、しっかりと給料を貰っていて満足しているという方は、それはそれで「やりがい」を持っていると言えます。
仕事のやりがいは「仕事内のやりがい」と「仕事外のやりがい」があるので注意で必ずしも一般的な「やりがい」を持つことだけが正義ではないと思います。
しかし、今回は「仕事内のやりがい」について考えていきたい方が多いと思いますので、「仕事内のやりがい」について考えていきたいと思います。
やりがいをみつける
日々の業務は同じことの繰り返しであったり、つまらない作業をすることも多々あります。特に入社して間もないと、雑用のような仕事ばかりでつまらない、つらいという人もよくあると思います。
つまらないと毎日の仕事はきついですよね。
そこで単調な作業にやりがいを持つために、前項で言った通り、主体性をもってやりがいを見つけることが大事です。
・単純な作業の場合、作業時間を測定し、いつもより早く終わらせることができるかチャレンジする
・自分が今の会社に入って出来るようになったことを認識し、自信をつける。
・自分で仕事をコントロールする
・本を読む。インプットを増やすとやってみたいと自然に思うようになり主体性が発揮されます。
特に、仕事をする上では自分で仕事をコントロールすることが大事です。
人が満足できるのは自分が期待したことを期待通りに達成できたときだけです。
何時までに仕事終わらるというゴールを設定して作業をすれば、達成できたときに充足感をわずかに感じることができます。周りからもやる気があるように見えるので一石二鳥です。
まずは、自分の考え方を変えて主体性を持ってください。思考が変われば行動が変わります。
行動が変われば、結果が変わってきます。
もし、仕事がつらいと感じているときは誰かにコントロールされているからかもしれません。
やりがいをもつためにおすすめ自己啓発本 3選
1.七つの習慣
言わずと知れたキングオブ自己啓発ですが、読むのがとても大変なので、第一章の主体性についてだけでも読んでほしいです。もし文章が苦手な方は、漫画版もありますので、そこだけでも読んでいただき、自分に当てはめて消化していただければ考え方がかわると思います。
2.嫌われる勇気
アドラー心理学をもとにすべての悩みが消える一冊。今までの人生を180度変えるほどのインパクトがある本です。あなたが仕事が嫌いなのは嫌な上司のせいではなく、自分のせいかもしれないと考えさせてくれます。
3.夢をかなえる象
やりがいをなくすことは夢をなくすことに近いのではないでしょうか。夢をなくした人に成功する秘訣をコミカルに時に感動的に伝えてくれる一冊。ぱっと見分厚い本なのですが、ほとんど会話なのであっという間に読めてしまいます。
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