皆さんは世界三大言い訳をご存じでしょうか。
世界三大言い訳
・自信がない
・時間がない
・お金がない
つい言ってしまいそうな言い訳ばかりですよね。しかも世界三大ということは地球のみんなが言ってしまうということなので、誰しもあてはまるのではないでしょうか。
仕事などでミスをしてしまったときに、つい言い訳をしてしまうこともあるかと思います(もしくは本当の理由であるときもあります)
しかし、言い訳は自分のプライドを守るだけの行為であり、やらない・できない理由をつけているに過ぎません。少なくともそういった目線で見る人は存在します。
そこで、今日はそんな言い訳をしないように三大言い訳を確認していきましょう。
自信がない

初めての仕事を依頼されたときなどに「自信がないので無理です」という方がいます。物理的、実力的に無理なときもあるのですが、自分の気持ちだけの判断でしてしまっているのであれば、新しい出会いや仕事を覚えるチャンスをただ捨てています。また、相手との信頼関係にも影響する可能性があります。こういう方は、自分で業務をつまらなくしてるにも関わらず、「仕事がつまらない」と言っている人が多いです。どんなプロの人でも最初は素人です。チャレンジの先に理想の自分があります。自信はあとからついてきます。
「自信がつくように勉強してますか?」
「毎日同じ仕事を数十年間するのですか?」
「自信がないって、誰と比較してるんですか?」(敵は自分です。)
時間がない

新しいプロジェクトや案件が舞い込んだ時に、「そんな時間はないです」という方がいます。確かに日々の業務がある為、追加の仕事はきついときもあります。しかし、これも貴重な自分の成長のチャンスを逃している行為になります。時間は誰しも有限です。自分の成長ができる新しいことは時間がないとできません。日々激務でそんな時間が本当にないという方は仕事スピードを上げるべきです。(ブラック企業などで理不尽な仕事量の方は別です)時間がない人は時間をつくることを意識しましょう。時間的余裕から新たらしい出会い・仕事のチャンスに手を付けられます。仕事のスケジュールを立てましょう。こなせばこなすほど、スピードも上がり、信頼もされます。そして、自分への自信につながります。
「他人の仕事までしてませんか?」
「気持ちが乗らないなー、で後回しにしてませんか?」
「今やってる仕事は、優先順位が先のものですか?」
お金がない

何かを始めようとするときに、「お金がないので無理です」という方がいます。実際日本は格差社会でお金がない人も多いのが実情です。(私も全然お金ないです)上司・同僚の飲み会などは(尊敬できる人以外は)自分は無駄だと思っているので、この言い訳をしてもいいと思いますが、新しいことをするときに使ってはいけません。自分のご褒美に旅行、食事、ショッピングなどをする方がいます。ストレス発散になるかもしれませんが、一回我慢できれば新しいことを始められる場合がほとんどです。つまり、新しいことをするのに「お金がない」は、やりたくない・めんどくさい・自分はこんな人生でいいと自ら言っている行為に他ならないです。「やりたいけどお金がない・・」はやる気がないだけです。
「自分のご褒美頻度が多くないですか?そのほしいものはあなたの何時間分のお金ですか?」
「自分の支出を計算してますか?あなたの財布に今いくらあるか把握してますか?」
「新しいことをほんとにやりたいのですか?」
まとめ
いかがだったでしょうか言い訳は自分を正当化する行為でしかありません
正直自分も言い訳をしてしまうときがあるので自分の戒めも込めて少し強めな文章になってしまいました・・(不快に思った方はすみません。)
しかし、ミスを正当化することに注力するのであれば、ミスを素直に反省し繰り返さないことが大事ではないでしょうか。
心のケアとしては言い訳をすることで楽になるかもしれませんが、本来は何が悪かったかを言い訳せずに考えることで初めて成長できます。成長することで心の余裕という面でも自信をもって自分らしく生きることになるのではないかと私は思っています。
それではよい一日を。
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